レストランごっこ

       

  11月19日レストランごっこをしました。

 収穫感謝祭で持ち寄った野菜を使ったカレーと果物をみんなで分け合っていただきました。今年はコロナ禍の下、自分たちで作ることは出来ませんでしたが、年長児が様々な話し合いをしながら準備し、楽しみました。

 どこでどんな風に開店したらよいか、どんな準備が必要か、さらにレストランの名前、役割分担まで、話し合って決めていきました。

「チケットがいるよね」「その前にレストランの名前決めなくちゃ」「看板は?いる?」「僕はウェートレスやりたい!」「男の子は、ウェーターって言うんだよ」「へぇ~」「チケットにもレストランの名前書いた方がいいよ」「入口でお客さんをお迎えしたら?」などなど、子どもたちの話し合いは尽きません。

 こうして子どもたちの意見をひとつずつ取り上げながら、やりたい思いを実現していきました。

その名も『ラッキーカレー』

 当日の年長さんの働きぶりには感心するばかり! 小さい組の子の手を引き、お客様を案内し、ウェーターさんは自己紹介をして始めました。また、配膳前には膝をついてお客様の食べられる量を聞いたり、好みの果物を聞いたり・・・。至れり尽くせりの仕事ぶりを見習いたくなりました。

 年長児は「疲れた~」とはいうもののその顔には満足感が満ちあふれていました。

  

   

 

 

 

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