毎年行っている味噌つくり、今年も仕込みの時期がやってきました。10日に「大豆を水に浸したらどうなるか？」とグループで予想してもらい、「小さくなる～！」「食べられるようになる！」など考えて実際に試してみました。２日間浸した豆はどうなっているか、楽しみに登園してきた子どもたち。豆が浸してあるタライの中をワクワクしながら覗くと、２倍近くに膨らんだ豆に変身していました！子どもたちはビックリして「おぉ～！！」と目をまぁるくして友だち同士話し合っていました。そして、今日、その大豆を使って味噌作りをしました。大豆を圧力なべで茹でて、柔らかくなった豆を試食！「おいしい～！」と豆本来の味を味わいました。次は袋に入れて潰し、“塩・米麹・味噌麹”を混ぜ合わせると「ふわぁ～」と独特の匂いが広がり興味津々。団子状にして樽に空気が入らないようにみそ樽に投げ込み、味噌が出来上がることを楽しみにふたをしました。これから毎月12日は『味噌観察Day』です。子どもたちと一緒に観察していきます！！どのように変化するかお楽しみに～！！
味噌づくり第一弾（年長）
