終業式が終わり、子ども達も夏休みに入りました。
その日の夕方、年長児が再び幼稚園に登園し、キャンプファイヤーをしました。
自分達で握ったおにぎりを食べ、いつもとは違う夕食を楽しんだ後、園庭へ・・・。８月生まれの子ども達が火の精になり、トーチを持って井桁に火を灯し「燃えろよ燃えろよ～」と、たくさん火が燃えるように、みんなで歌をうたいました。
体操の先生によるゲームや出し物を見たりするうちに、徐々に日も沈み、暗くなって
くると、今度は肝試しです。
園庭の至る所に先生が扮したおばけがひっそりと隠れ、引率された子ども達がまわります。慣れた園庭も暗くなってくると、雰囲気が変わりドキドキした様子でした。
先日、年長児は自分達でおばけを作り、教室をおばけ屋敷にしていました。
それとは一味違った体験が出来たと思います。
最後は打ち上げ花火を楽しみました。
初めて経験することに、子ども達の顔は驚いたり、笑ったり、ちょっとドキドキしたりと、とても忙しそうでした。
園で過ごした思い出の1ページとして、子ども達の胸の中に残ってくれると嬉しいです。
