園長挨拶

園長挨拶

「その子らしさ」が光り輝く、愛に満ちた毎日のために

 柳城学院の建学の精神である「愛をもって仕えよ」の言葉を大切に、キリスト教の 教えに基づいた保育を行っています。子どもたち一人ひとりを、神様から遣わされた尊い「光の子ども」として、その子にしかない素晴らしい輝き、すなわち「その子らしさ」が存分に発揮されるよう、一人ひとりの心に寄り添い、丁寧に関わることを何よりも大切にしています。
 幼児期は、人生の「根っこ」を育てる時期です。目に見える成長だけでなく、目に見えない内面の力―優しさや思いやりの心、自信、意欲といった人生の土台となる根っこの部分を、力強く、そして豊かに育てていきたいと願っています。


心豊かな時間を育む、光あふれる園舎

 子どもたちが一日を過ごす園舎は、ゆったりとした開放感にあふれています。中央の広々とした吹き抜けからは柔らかな光が降り注ぎ、階段横には子どもたちが大好きな絵本や紙芝居が並んでいます。2階のホールにある美しいステンドグラスは、私たちの園の象徴でもあります。ここでも、お誕生会をしたり、他学年と合同でお弁当を広げて遠足ごっこをしたり、神さまの見守りのもと、ゆったりと楽しい時間をもっています。

私たちの園では、動と静、どちらの時間も大切にしています。

 晴れた日には、広い園庭で思い切り体を動かします。追いかけっこやドッジボール、砂遊び、ままごと、縄跳び・・・・・。遊びの中で、友だちと協力することや「楽しい!」という心を分かち合っています。
 一方で、毎日の生活の中には「礼拝の時間」があります。子どもたちは小さな手を胸の前でそっと組み、心の中で静かに神様とお話をします。今日一日を無事に過ごせたことへの感謝や、誰かを想う気持ちを語りかける、とても大切なひとときです。礼拝の中では「聖歌」もたくさん歌います。
 また、季節ごとの楽しい行事もたくさんあります。目標に向かって練習し、力を出し切る行事はもちろん、季節の移ろいや彩りをみんなでゆったりと楽しみ合う、和やかな時間も大切にしています。

最後の一日まで、一人ひとりが輝く場所として

 当園は、2028年3月をもって閉園を迎える小さな園です。しかし、少人数の園だからこそできる「丁算な保育」があると考えています。私たち教師は日々知恵を絞り、子どもたち一人ひとりが光り輝く毎日を過ごせるよう、連携しながら全力を尽くしています。

 ここで日々を過ごす子どもをはじめとした、園に関わるすべての人が、その人らしさを受け入れ合い、聖マーガレット幼稚園での時間が一生の宝物となるような、彩りあふれる豊かなものとなるよう、職員一同努めてまいります。

名古屋柳城短期大学附属
三好丘聖マーガレット幼稚園 園長 山本 聡子

 
 
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